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令和3年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.8)(令和3年4月26日事務連絡)
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項目
入浴介助加算(Ⅱ)【通所介護/通所リハビリテーション/地域密着型通所介護/(介護予防)認知症対応型通所介護】 -
問
入浴介助加算(Ⅱ)では、個別の入浴計画に基づき、個浴その他の利用者の居宅の状況に近い環境にて、入浴介助を行うこととなっているが、この場合の入浴介助とは具体的にどのような介助を想定しているのか。 -
答
利用者の入浴に係る自立を図る観点から、入浴に係る一連の動作のうち、利用者が自身の身体機能のみを活用し行うことができる動作については、引き続き実施できるよう見守り的援助を、介助を行う必要がある動作については、利用者の状態に応じた身体介助を行う。なお、入浴介助加算(Ⅱ)の算定にあたっての関係者は、利用者の尊厳の保持に配慮し、その状態に応じ、利用者自身で又は家族等の介助により入浴ができるようになるよう、常日頃から必要な介護技術の習得に努めるものとする。
<参考:利用者の状態に応じた身体介助の例>
※以下はあくまでも一例であり、同加算算定に当たって必ず実施しなければならないものではない。
○座位保持ができるかつ浴槽をまたぐ動作が難しい利用者が浴槽に出入りする場合
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通知年月日
令和3年4月26日 -
点数表
介護 -
質問番号
4 -
診療報酬区分
介護報酬 -
区分番号
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発信元
老健局老人保健課/高齢者支援課/認知症施策・地域介護推進課 -
出典
令和3年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.8)(令和3年4月26日事務連絡) -
備考
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